お客様の声

看板なし、営業なし。紹介率100%の施工店が語る「途切れないリフォーム受注の仕組み創り」

エピソード1

看板なし、営業なし。
紹介率100%の施工店が語る
「途切れないリフォーム受注の仕組み創り」

ゲストファーストコーポレーション株式会社
代表取締役社長 林 良太 氏
常務取締役 飯田 一隆 氏
Web:http://www.first-cp.net/
住所:千葉県香取市虫幡190-1
聞き手ビルトマテリアル株式会社
浦安営業所
鈴木 高弘

千葉県香取市。ここに、看板も出さず、営業マンもいないにも関わらず、創業以来「リピートと紹介のみ」で仕事を途切れさせないリフォーム会社がある。ファーストコーポレーション株式会社だ。なぜ、同社は選ばれ続けるのか。そしてなぜ、数ある建材メーカーの中からビルトマテリアル株式会社のデコルーフとデコジップを選んだのか。日頃から「膝を突き合わせて」熱く語り合うという林代表と、BMC担当営業の鈴木が、改めてその「強み」と「パートナーシップ」について語り合った。

(写真奥:林社長、手前:飯田常務)

目次

利益よりも「善悪」。お客様の人生に“お節介”を焼く仕事

林社長、本日は改めてよろしくお願いします。いつも現場でお話しさせていただいていますが、こうして改まってお話しするのは少し照れくさいですね(笑)。まず、私が一番驚かされたのは、御社には「営業マン」もいなければ「看板」もない、それなのに仕事が絶えないという点です。その秘訣はどこにあるのでしょうか?

林社長:鈴木さん、改まってどうしたの(笑)。まあ、秘訣と言えるかわからないけれど、うちは創業当初から「商売の基本は、利益よりも『善悪』と『モラル』だ」と決めているんです。お客様は建築の素人でしょう?プロである我々が、ただ言われた通りに作るだけじゃダメなんです。「御用聞き」ではなく、そのご家族の10年後のライフプランや、資産としてどう残すかまで考えて提案する。

以前、「家作りはエンターテイメント」とおっしゃっていたのが印象的でした。

林社長:そうそう。契約して終わり、工事して終わりじゃない。最初から最後まで、そして引渡し後もずっと一人の担当者が寄り添う。そうするとね、2年後、3年後に「また相談したい」って電話が来るんですよ。我々の仕事は、ただ壁を直すことじゃない。お客様の住まいという人生の一部に関わることだから、ある意味でお節介なくらいがちょうどいいんです。

その「人間力」こそが、チラシや看板以上の宣伝効果を生んでいるんですね。

「交換」ではなく「直し」ができる技術屋のプライド

もう一つ、御社の強みだと感じるのが「技術力」です。特に、他社さんが嫌がるような細かいリフォーム工事も喜んで引き受けていらっしゃいますよね。

飯田常務:それは私から、ご回答します。社長も私も、もともと職人であり、サッシや板金の加工技術を持っているからだね。今の業界では、すぐに「新品に交換しましょう」って言うでしょう?その方が簡単だし儲かるから。でも、お客様からすれば「直せるなら直してほしい」のが本音。我々は技術があるから「まずは直しましょう」と言える。

確かに。加工ができる職人さんは減っています。

林社長:「数ある中の一物件」と考えず、小さな困りごとを解決する。その泥臭い積み重ねがあるから、いざ大きなリフォームをする時に「あそこに頼もう」となるんです。鈴木さんも、BMCの商品をただ売るだけじゃなくて、そういう「現場の困りごと」を分かってくれるから信頼できるんですよ。

なぜBMCなのか?現場を変える「デコジップ」の衝撃

ありがとうございます。そう言っていただけると営業冥利に尽きます。そんな林社長に、弊社の金属サイディング「デコジップ」を選んでいただいた時は本当に嬉しかったです。実際に現場で使ってみて、いかがでしたか?

林社長:正直に言うと、採用の決め手は2つ。「所有感」と「施工性」だね。外壁は家の顔だから、ありきたりなサイディングじゃつまらない。デコジップはデザイン性が高くて、施主様が「良いものを選んだ」という満足感、つまり所有感を持てる。そして何より、施工スピードが速い!

現場の職人さんからの評判も良いですか?

林社長:すごく良いよ。ビスが見えない納まりも綺麗だし、手間がかからない。今、業界全体で職人不足が深刻でしょう?若い子も減っている。そんな中で、少人数でも短期間で、しかも高品質に仕上がる建材というのは、我々施工店にとって最強の武器になるんです。鈴木さんが自信を持って提案してくれた理由が、現場で使って初めて分かったよ。

「メーカーと施工店」を超えた、共創パートナーへ

私共のような金属建材加工メーカーと施工店様は「売り手と買い手」ではなく、「共に業界を良くするパートナー」だと思っています。だからこそ、林社長のように本音で意見をぶつけてくださる方の存在は貴重なんです。

林社長:私もね、ビルトマテリアル株式会社様の商品を選んだ一番の理由はそこなんだよ。問屋さん経由でカタログから選ぶだけの関係なら、他でもいい。でも、御社とは膝を突き合わせて話ができる。「現場ではこういう商品が必要だ」「もっとこうしてほしい」と直接言える。これから、ぜひ現場の声を生かした商品開発を一緒に行い、建築業界とお施主様をもっと良くしていきたい。

おっしゃる通りです。現場の声こそが商品開発の源泉です。ぜひやりましょう!

林社長:建築の仕事って、本来は「花形」なんだよ。自分が作ったものが地図に残る、最高の自己満足が得られる仕事だ。でも、今のままじゃ若い子はやりたがらない。だからこそ、メーカーであるビルトマテリアルさんと我々が組んで、若い職人が働きやすい環境や、かっこいいと思える建材を作っていかなきゃいけない。業界の「幹」を太くする。それが我々の責任だと思っています。

身が引き締まる思いです。林社長のその熱い想いを、我々が「製品」という形にして支えていきます。今日は本当にありがとうございました。これからも、共に業界を盛り上げていきましょう!


施工事例デコルーフ
場所:千葉県香取市
種類:新築戸建て


編集後記

インタビュー中、林社長から何度も出たのは「人間」「モラル」「信頼」という言葉でした。デジタル化が進む現代において、ファーストコーポレーション様の「泥臭いまでの誠実さ」は、デジタルの現代において新鮮で強力な差別化要因となっています。そして、その想いに共鳴し、現場の課題解決に挑むビルトマテリアル浦安営業所のメンバー。単なる取引先を超えた「同志」としての関係性が、これからの地域のリフォーム、ひいては建築業界の未来を明るく照らしていくと期待しています。

(取材・構成:ビルトマテリアル株式会社 成長戦略室)

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